カテゴリ:Movie( 125 )

gifted

d0056703_16005365.jpg
邦題「ギフテッド」。2017年作品。

Blu-Ray盤にて鑑賞(60-inch 1080p HDTV+5.1ch環境)

思いがけず拾い物!子どもがいるお父さん、お母さんは絶対に観ていけない作品。そんなカテゴリーはありませんが、ちょっと反則気味に良い映画でした。

Chris Evans
めちゃイケメンですが、演技もなかなか。観る前は、うわあこれは主役がちょい大根かも、と疑ってしまいましたがナカナカです。一言ごめんなさい。あ、でも...

Mckenna Grace
この子役は上手いですね。この当時で10歳前後でしょうか。自然な表情が素晴らしい。画面を観ていて、愛おしくなる瞬間がたくさんあります。ここまで演技出来れば充分ですし、まるで若き日のJodie Fosterのように感じる方もみえるのではないでしょうか。ちょっと将来が楽しみです。

お気に入りのシークエンスは、バスの中のシーンと産婦人科のシーン。共にMckenna Graceの素晴らしい表情に目は釘づけ。場を感じる感性が並ではありません。猫のフレッドも超かわいい。

映画と音楽。私はこの2つをずっと大切にしてきましたが、さすがに表現として新しいものに出会うことは少なくなりました。それでもこうした普遍的なテーマであっても、丁寧に良い作品に仕上げたものに巡り合えるのは素晴らしいことです。

Directed by Marc Webb.



[PR]
by olskooljam | 2018-11-10 16:45 | Movie

Behemian Rhapsody

d0056703_12381414.jpg
邦題「ボヘミアン・ラプソディ」。2018年作品。

この映画が公開されるのは勿論知っていました。しかしながらまあ伝記モノですし、仕上がりにはそれほど期待してもいけないのだろうという印象。特に私などはFreddieの絶頂期、まるでど真ん中を体験している世代ですから、あまり信用していない訳です。

昨夜はたまたま仕事が遅くなり、また家族が集まる時間もバラバラでした。そこでふと時計に目をやると、レイトショーが始まるちょうど1時間ほど前。どういう訳か、遅い時間にもかかわらずお腹もあまり減っていない状況。家族もいない。目はまだ冴えている。公開初日。はい、もう行くしかありません!

Rami Malek
Freddieのような個性的且つ特別な人物を、よくぞここまで演じてくれました。背丈は別として?文句を言ったら罰が当たるレベルの超そっくりさんぶり。晩年の姿などはまるで生き写し級。

Gwilym Lee
ある意味Ramiを上回る激そっくりぶり。デニーロ・アプローチの復活です。Brian本人の意見、感想も聞いてみたい。この映画の勝利は彼が握っていたような気がします。

お気に入りのシークエンス。冒頭のシーン5分間と、Freddieが屋敷に篭っているシーン。前者は壮大なラストに繋げる見事なる演出。後者については、Ramがともかく素晴らしい表情です。どちらも溜息。


※ ※ ※


深夜0時近く。よれよれスーツ姿のおっさんが一人で映画を観て、しかもハンカチで目頭を押さえている。シュール過ぎる光景に、隣の若いカップルなどはさぞかし引いていたことでしょう。気持ち悪くて本当にごめんなさい。でも本当に、本当に良かったのです。

私は女装し喉も絶好調(意外とレア)の時のFreddieを実際に生で観て、Live Aidについては生放送で観た世代。今回はその時の熱くなったあの感情が、何と30年数年ぶりに蘇るという大変に不思議な体験をしました。この秋、真剣にオススメできる一本。

Directed by Bryan Singer.



[PR]
by olskooljam | 2018-11-10 13:23 | Movie

Three Billboards Outside Ebbing, Missouri

d0056703_12170103.jpg
邦題「スリー・ビルボード」。2017年作品。

Blu-Ray盤にて鑑賞(60-inch 1080p HDTV+5.1ch環境)

ようやく鑑賞することができました。予告編を見た時から気になっていましたが、テーマ的には非常に重い題材。しかもキャストが地味で、主役はあのFargoのFrances McDormand。重厚な雰囲気がプンプンします。

Frances McDormand
まあとにかく上手い。Fargoの時もそうでしたが、どの絵においても落ち着いています。そこに年齢的な落ち着きも加わり、どの場面でも不足感は一切感じさせません。眼の動きだけで演技ができるレベルです。冷静沈着。やはり賞を受賞するのに相応しいですね。

Sam Rockwell
以前取り上げた「月に囚われた男」のあの俳優。いい加減な雰囲気といいますか、不安定で微妙なる感情を、ごく自然に醸し出すことができていることに驚かされます。表情やその仕草も監督の思う人物像になりきって演技しています。素晴らしい。

設定はアメリカの(架空の)田舎町。広大なかの地の地方では、根強い人種差別が残っていたり、一筋縄ではいかない多様な事情があるのだと、濃厚な映像を通じて訴えてきます。やはりこれは観るべき一本でした。

Directed by Martin McDonagh.



[PR]
by olskooljam | 2018-09-01 12:39 | Movie

The Age of Adaline

d0056703_11060377.jpg

邦題「アデライン、100年目の恋」。2015年作品。

VODにて鑑賞(60-inch 1080p HDTV+5.1ch環境)。

評価も高く気になっていましたが、なぜか何かきっかけがないと鑑賞する気持ちにならなかった作品。時間ができ、ようやくじっくりと観ることが出来ました。

Blake Lively
全然意識したことなどない女優さんですが、いい雰囲気持っていますね。遠くを見つめる時の瞳が美しく、場面場面にて澄んだ瞳を追って観てしまいました。細身のスタイルもこの役柄に合っています。

Harrison Ford
大御所が出演していますが、さすがに上手い。今やとにかく上手いの一言ですね。監督が観客に伝えたい微妙なニュアンスや感覚を、全身を震わせるような演技で表現できるのは、個性的というか、若い役者も見習うべき所作の一つではないでしょうか。

美しい撮影場所等が醸し出す映像と音声についての品位も高く、役者の演技だけでなく、見所の多い一本。テーマ的にも考えさせられる部分が多く、良い鑑賞時間が過ごせたかと思います。

Directed by Lee Toland Krieger.


[PR]
by olskooljam | 2017-10-22 11:30 | Movie

Alien: Covenant

d0056703_18320682.jpg
待望の新作ようやく公開。

前作「Prometheus」については賛否両論。私はどういう訳か、1からリアルタイムで劇場鑑賞している貴重な生き残り。今回の鑑賞も非常に貴重な体験となりました。

Michael Fassbender
端麗な容姿、低く響く魅力的なセリフ。そして冷たく寂しげな表情。どれをとっても抜群。個人的には「Inglourious Basterds」での、将校役での彼が最高に好みですが、まあとにかく上手い役者ですね。

Katherine Waterston
見た目から、強い女性を演じるにはどうだろうかという印象。ですが、なかなかに映像にハマる演技であり、最終的にはそつなく全てこなしたという印象。なかなか。

このシリーズは最新作が確か4。監督は生ける伝説的な人物ではありますが、既に高齢者。もちろん1から観ている私のような世代についても、皆さんかなりの年齢になっているはずです。重箱の隅をつつけば、色々とつっこみたくなるような場面もありますが、そこはもう、ね。

1979年からずっと続くこのシリーズを、子どもたちに説明しながら、今また封切りで楽しめるなんて、何て素晴らしいのだろうかと。監督に感謝するのみです。

さあ次はアレですね!

Directed by Sir Ridley Scott.





[PR]
by olskooljam | 2017-09-28 19:04 | Movie

All Things Must Pass

d0056703_18335616.jpg
邦題「オール・シングス・マスト・パス」。2015年作品。

VODにて鑑賞(60-inch 1080p HDTV+5.1ch環境)。

全然観る予定ではなかったのですが、見慣れたフォントに導かれ、昨夜一気に観終えてしまいました。Tower Recordsと言えば、ここ日本ではなぜかまだガラパゴス状態で営業中。ですがご存知の通り、本国では経営難により、既に会社自体が存在しておりません。

音楽好きな私にとって、タワー・レコードといえば青春そのもの。最新の輸入盤CDが格安で手に入り、しかも品揃えについては究極的に枚数ストックがあるという、もう夢のようなレコ屋。一回の買い物で10枚購入など当たり前の世界。一番多く購入した時で一回30~40枚程度は買っていたと思います。今では信じられませんが。そういえばそうだ、私はあのJeff ReddやAFGMの回収盤が、フライングでソウル/R&Bブースに並んだ瞬間(!)も目撃していたりします。90年代にはLAのあのデカイ店舗も、ハワイのあの店も制覇したなあ。BlackstreetとかNasとか大量に買ったっけ。懐かしい。

この映画はその歴史を、創始者の回想を中心にして描くドキュメンタリー。Bruce SpringsteenやElton Johnが、タワーを熱く語るエピソードなどは、私のような人間にとって、もう至福の喜びです。聴き手と一緒の目線、感覚が嬉しくて堪りません。最高です。

栄枯必衰ですか。レコードやCDが中心だったあの時代は変わりました。しかし私はといえば、まだまだ聴き続けています。BruceもElton Johnも現役です。

Directed by Colin Hanks.



[PR]
by olskooljam | 2017-05-07 19:14 | Movie

La La Land

d0056703_12360762.jpg
邦題「ラ・ラ・ランド」。2016年作品。

そもそも一緒に二人きりで映画を観に行くことなんて一体何年ぶりだろうか?そんなことを夫婦二人ともに考えながら、昨夜遅くに観て参りました。

公開初日にもかかわらず観客の数はそれほどでもなく。希望の席にはしっかりと座ることができましたが、ミュージカル仕立てという点に一抹の不安もあり。しかしながら監督はあの「セッション」を作り上げた方。期待度だけは最高潮。

Ryan Gosling
今回は役が役だけに割とセリフが多めの印象。ピアノの演奏についてはどうやら相当練習したようですが、その成果かどうか指先のアップも多用され、夢を追うJazz Manとしての姿勢、リアリティーが伝わってきます。立姿だけでも絵になる素晴らしい俳優ですが、今回更に何と踊っています。

Emma Stone
恥ずかしながらあまり注目したことのない女優さん。演技もなかなかですが、踊りの上手さと衣装の美しさが印象に残りました。

ミュージカル仕立てとはいえ、実はそんなに踊る場面は多くなく、要所要所のスパイス的な味付け。その辺は現代的なセンスですね。じっくりストーリーを追うことが可能です。白眉はやはりどうしたって踊る場面でしょうか。あのクラシック・ムービーを彷彿とさせる演出に心を動かされました。Ryan Goslingファン目線ではありますが、なかなかの優秀作品。

「もし若い時に観ていたら絶対ロマンティックなひとときだったよね~」

帰りの車内ではそのような会話をする世代になってしまいましたが、それもまたヨシ。映画って素晴らしい。

Directed by Damien Chazelle.



[PR]
by olskooljam | 2017-02-25 13:25 | Movie

Blade Runner 2049

d0056703_19231984.jpg
邦題「ブレードランナー 2049」。2017年作品。

待望のTeaserも公開され、いよいよ情報が集まり始めました。今度は設定が2049年となるカルト作まさかの続編。

前回監督の名匠Ridley Scottは今回は製作総指揮に廻っており、その点についてはただただ残念です。しかしながら配役が素晴らしい。明日公開予定の「LA LA LAND」でも主役を務める若き実力派Ryan Goslingと御大Harrison Fordのダブル主演!

Ryan Goslingについてはこのブログでも何回かエントリーしましたが、過去に観た全ての作品で強烈な印象が残っています。特に寡黙な役回りを演じさせたら右に出る者はいないほどの上手さであり、個人的には現代のSteve Mcqueen級に評価しています。

公開は10月予定。スコアについては例のアレでしょうかね。もう待ちます、待ちますとも。全てにおいて極上の仕上がりを期待して待つのみです。

Directed by Denis Villeneuve.


[PR]
by olskooljam | 2017-02-23 22:47 | Movie

Jaco

d0056703_17365353.jpg
邦題「JACO」。2015年作品。

こんなそそられる映画が制作されていたのですね。しかも日本公開されるとは!

同業者から圧倒的にリスペクトされるJaco Pastriusですが、Soul~Funk的視点からみた場合においても、物凄く重要な位置にいるミュージシャンの一人。無視することなど到底出来ない相談です。

うーん、これは観に行きたいな。I君一緒にどう?

Directed by Paul Marchand and Stephen Kijak.


[PR]
by olskooljam | 2016-11-19 17:53 | Movie

Rogue One: A Star Wars Story

d0056703_18431563.jpg
邦題「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」。2016年作品。

いよいよ来月公開!待ちに待ったスピンオフ作ですが、ストーリーの詳細についてはいまだ闇の中。

予告編については何度も観返しましたが、どうやら主人公(ジーン)以外のキャラも充実している模様。このポスターのForest Whitakerについても、当然重要人物の一人と言えましょう。

噂によると、先日観てきた七人の侍的な展開も(一部では)予想されているようです。しかしながら、この世界観はやはり唯一無二。劇場での対面がもう待ちきれません。

年末、またしても壮大なスペースオペラが展開されます!

Directed by Gareth Edwards.


[PR]
by olskooljam | 2016-11-04 19:07 | Movie