カテゴリ:Black Rock( 3 )

Jimi Hendrix

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Machine Gun The Filmore East First Show 12-31-1969 (2016)

相変わらず古いジャズばかり聴いていますが、聴けば聴くほど本当に素晴らしいと感じています。しかし知れば知るほど、いややはり何か限界を感じるフォーマットだなと思う瞬間があるのも事実です。それが何かと問われると困ってしまうのも事実です。

最近は職場の若い子達と音楽について話す機会があります。年齢などは私の半分程度というものすごいギャップですが、音楽を愛する気持ち、良いモノを追い求める気持ちが素晴らしいと感じて、なんだか嬉しくなってたくさん語ってしまいます。そこで感じているのは、便利な情報端末があり、情報が溢れている現代社会だからこそ、うわべだけではない本当に良いモノが、マスに伝わっていくことの難しさ。これを実感しています。

JimiのBand Of Gypsys。相変わらず全体の完全盤が出てこないのですが、この作品は初日(1969年12月31日)だけの完全収録盤。しっかり通して聴いたのは初めてですが、いやあ素晴らしいショウ!こんな内容、曲順で、且つあのソニック的なまでの爆音で実際に実演されたという事実。Elmore James"Bleeding Heart"のカヴァー等は、凄まじい演奏に鳥肌が立ちます。

私ぐらいの年齢になると、伝説的なミュージシャンを実際に生で観ている方は多いと思うのですが、さすがにこのJimiだけは誰も観れていないのではないでしょうか。実際、実質的な活動期間があまりに短かかった故、日本人だけでなく世界中のファンがそうなのでしょう。

強烈な追体験を今ここに。



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by olskooljam | 2018-12-08 16:17 | Black Rock

Jimi Hendrix

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People, Hell & Angels (2013)

聴き慣れた楽曲ばかり。しかし漲る躍動感というか、このファンク的味わいについては明らかにリズム隊の仕業。音質もどのようにマスタリングしたのか、非常にクリアーなサウンドであり、まるでスタジオで聴いているかのよう。

このAlbumで初めてJimiを体験したとしても全く後悔しない一枚。ジャケ以外最高のFunk Album。
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by olskooljam | 2015-05-06 17:39 | Black Rock

Jimi Hendrix

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Band of Gypsys (1970)

今やJimiよりテクニシャンというか、技巧的に優れたギタリストなぞ世界中に数知れず存在することは、周知の事実かと思います。

しかし、、今から40年以上前に、実際に実演されたこの強烈な音源を超える、超えていくようなロック、ファンクの作品にはいまだ出会えていないというのも、また事実。

私自身、この時のJimiと同年齢の時には、既に相当な音楽バカでしたが、何でこういう音楽を生み出せたのだろう?と同い年のJimiに思いを馳せたものです。

MilesがPete Coseyを大音量で使ったのも、またIsleyのErnieがあのような表現を好むのも、Bootsyが個性的な衣装、独特の唄い方で貫き通すのも、このBand of Gypsysがあったからこそ。

こののち、"Live at the Fillmore East"として実際のショーの流れがよく分かる音源がCD化されましたが、一部テンションの低い、やや雑な演奏も混じっていることも判り、改めてオリジであるこの盤の凄まじさが強調されたという、皮肉な結果に。

個人的には出だしの一曲目"Who Knows"が最大にして、最高のハイライト。とにかく黒い、真っ黒な演奏といったらこの曲。Billy Coxのディープなベイスが、二人の間に割って入ってくる瞬間は、何百回聴いても鳥肌バリバリ!

全てをぶっとばす史上最強の一枚。
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by olskooljam | 2012-02-15 23:18 | Black Rock