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Night of The Juggler

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邦題「ジャグラー ニューヨーク24時」。1980年作品。

あらすじ
元警察官のトラック運転手ボイドは妻と別れて以来、ひとり娘のキャシーと2人で暮らしている。キャシーの誕生日、ボイドはバレエ公演のチケットをプレゼントし、学校へ行くキャシーをセントラルパークまで送る。いつも通りの平穏な1日が始まるはずだったが、突如としてキャシーが誘拐されてしまうことに…

※ ※ ※

昨年末ですが、ジャグラー ニューヨーク25時(1980年作品)を観てきました。この映画については、公開当時は見逃していましたし、その後のソフトについても、一回VHS化されただけという状況でした。当然私は初見なのですが、映画ファンでも、意外とまだ観たことがないという方が多いんじゃないでしょうか?

内容ですが、久しぶりに70年代の映画が持つ、あの独特なムードを堪能させてくれました。特にカーチェイス・シーンの描写は大迫力!出てくるNYの街並みと車も魅力的なんですよね。ホイールスピンさせて爆走するサマはこの手の映画のお手本です。
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James Brolin
主役ボイド役。今や息子さんのほうが有名になってしまいましたが、Jamesのほうは背も高くて、めちゃくちゃかっこいいんですよね。確か今も女王バーブラ・ストライザンドの旦那さんでもあるはずです。ここでの演技も自然で、熱血漢を上手く演じています。劇中ではとにかく走るシーンが多いのですが、構図も良く、観ていて全然飽きません。そういえば昔の刑事モノって、こうだったよなと記憶が蘇ってきました。

Dan Hedaya
ボイドに恨みを持つ刑事役。タイトロープやコマンドー、ユージュアル・サスペクツなど多くの映画で出演していますが、この映画が怪作?と言われるのはこの人が演じる刑事の、見事な切れっぷりも大きいです。ダン自身地元ブルックリン出身のためか、映画の持つイメージにも合っていますしね。しかし目つきがもう最高です。これは好演というより怪演?

お気に入りのシークエンス。やはり前半~中盤にかけてのカーチェイス・シーン。オーディオ的にはけしてハイファイではないのですが、バニシング・ポイント的なというか、グロリア風味というか。やはりこの時代のNY、ブロンクスの街並み。そこに何か変な爽快感があって、めちゃくちゃグッときます。こういう映画は、劇場の大画面で観るのが一番ですね。文句なしにサイコーの一本でした。これはぜひフィジカルでも所有したいな。国内版のUHDまたはBD化希望です!
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Directed by Robert Butler.

by olskooljam | 2026-01-15 19:57 | Cinema
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