![]() 最近と言いますかいつもなのですが、リスニング環境を整えている時に特に注意しているのが「低音の質」です。トーンコントロールを触り大きく振り切ればより量感が増します。一瞬だけ迫力は増したように感じますが、質が伴わずそれだけでは当然良い音で聴けません。 機器の上流下流を上手く組み合わせる。ケーブル(素材)を変える。スピーカーであれば角度を調整する。IEMであればイヤピを変えてリケーブルもする。その他を上手く(自分好みに)調整することにより、イコライザー機能にだけ寄り掛かることなく、バランスのとれた自然な量感の低音が出てくるように思います。そうなればトーンコントロールの役目はほんの味付け程度な訳です。 良い低音は音楽リスニングの骨格部分を形成しています。またここを上手く調整できれば、普段聴いているいつもの音源が何倍もの魅力を感じさせてくれるはずです。低音の質感、量感は本当に重要だと日々実感しています。 ※ ※ ※ CCRの5枚目。1970年作品。全11曲収録。たまたまですが先日行ったレコ屋の店内で、このCCRが爆音でかかっておりました。うおおCCRだ!やっぱりこの音圧が最高だ!ということで改めてCCR全盛期を追体験。 リードのJohn Fogertyについては1stソロからの付き合い。あの当時(35年ほど前でしょうかね)にしてCCRは既に伝説の存在でした。当時の私はまだ”Proud Mary"と"Have You Ever.."くらいしか知りませんでしたが、Johnのソロ作については相当夢中になって聴いた想い出があります。 この5枚目はジャケはともかく良曲揃い。私の好みは"Run Through The Jungle"や"Ramble Tamble"、そして"I Heard It Through The Grapevine"辺り。どの曲も量感のある低音がスワンプ独特の雰囲気を形成し、サザンロックの魅力全開。なかでも"I Heard It The.."は10分を超す名演。ここでのリズム隊の無駄のない動きに改めて感心。 John Fogertyは70歳を超えた今も現役で活躍中。現地ではあのZZ Top(!)とツアーに出ているらしく、年齢を考えれば本当に精力的。どうやら精神的にはあまり強い方ではないらしいのですが、唄声を聴く限りは衰え知らず。渋みと地声そのものの量感が凄いです。まだまだ演奏活動を続けてほしいと思います。
by olskooljam
| 2020-02-11 16:35
| Rock
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