Johnny Griffin

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Introducing Johnny Griffin (1956)

ワンホーン・カルテットの名盤といえば、必ずそこに名前が挙がってくるAlbum。リトル・ジャイアント56年のBN録音盤。

シンプルに主役のJohnny Griffinを全面に押し出すスタイルですが、まあ見事なバッパーぷり。"Chicago Calling"などでは吹きまくる主役が休むと、一瞬まるで別の音楽に聴こえるほど。込められたエネルギーが凄いです。一転してバラードの"These Foolish Things"、"Lover Man"などでは、メロディーが胸に迫ってくるようなダンディーぶり。役者ですね。

バックではWynton Kelly(P)が相変わらずの控え目で良いですね。こういう豪放なセッション、ブロウには本当に良く合うと思います。全員俺が俺が!では喧嘩になってしまいますので、引くところは引き、出るところは出るという形。これはJazzのアドリブに限らず、調和して一つのものを作り出すという意味で、大変重要なことなのでしょうね。名セッションです。



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by olskooljam | 2018-10-14 10:37 | Jazz
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