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Interview with Devon Howard part.1

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お待たせいたしました。ではDevon Howardのインタビューです。トーシローですがU.S.Blackの使うスラングも含め出来るだけ正確な翻訳を心掛けました。 Devonの伝えたい気持ちと言葉のニュアンスだけは何とか表現されているかと思います(^^; ガラスのように繊細で傷つきやすいがゆえに美しいあの唄声と同様、このインタビューでもDevonの心の優しさが滲み出ており(私を含めて)ファンには堪らないかと思います。それではまずPart.1からどうぞ。

_taxy(以下T):じゃあまず最初に基本的なことから。生年月日と出身地を教えてください。

Devon(以下D):OK、taxy。出身はアメリカのメリーランド州ボルティモア、いま27才だよ。taxyに送ったバイオは2年前に書いたものだから25才と記してあるんだ(笑)。

_T:了解(笑)。ではDevonは子供の頃どんな音楽を聴いてきたのかな。

D:子供の頃からたくさんの古い音楽を聴いていたよ。父親が50's、60'sは勿論、モータウンやその他の音楽をいっぱい聴いていたから自然とね。あと僕の兄弟(注:姉もいるらしい)は70年代から演奏もしているんだ。僕は環境に恵まれていたと思うよ。好きだったアーティストはEl Debarge、Switch、New Edition、Stevie Wonder、Babyface、Michael and Janet Jackson、それからWhitney HoustonとAnita Bakerも好きだったなあ。

_T:OK。ではその他Devonの音楽的環境というか、バックグラウンドになっているものは何かな。

D:今も言ったようにやっぱり家族の影響が大きいかな。父親は作曲家だったし、兄はドラムを演奏していたしね。とにかく僕は今までずっと音楽に囲まれて育ってきたんだ。あ、そうそうボルティモア芸術学校ではWill Smithの奥さんのJada Pinkett SmithやあのTupac(!)といっしょだったんだよ。でも、こうして振り返ってみると僕はやっぱり確実に父親の足跡を辿ってきているんだよね。

_T:それは凄いなあ。Tupacといっしょって、Devonびっくりしたよ(注:今度もう一回聞いておきます)。じゃあそうなるとプロとして活動を始めたのはいつになるの?

D:taxyもよく知っているように正式にプロのミュージシャンとなったのはMe-2-Uからだよ。僕はずっと学校で演奏してローカルなスタジオでは録音を続けていたんだけど、本当のプロとして契約をしたのはMe-2-Uから。Me-2-U時代はツアー、写真撮影、ビデオ撮影それにTV出演と楽しかったよ。ツアーに出るのなんて待ちきれなかったなあ。

_T:Me-2-Uについて教えてください。

D:OK。Me-2-Uは全く違うバックグラウンドを持った5人の男が目指した一つのゴールだったんだ。音楽のね。僕たち5人は子供の頃からいっしょにいた訳じゃないし、またそれまでけして長い付き合いがあった訳でもない。でも本当にレコード会社とプロのグループとして契約出来たんだ。それはまるでシンデレラ・ストーリーのようというか、信じられないほど不思議なことだったよ。でも全ての出来事には終わりがあるんだ。メムバーはみんな今も元気でやっているよ。

(Interview : taxy a.ka. olskooljam)

to be continued part.2...
by olskooljam | 2006-01-17 00:35 | interview
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