Shawn-Neeq (1971)
BLACK JAZZレーベル作品の中で長らく聴いてみたかった一枚。BJ-5。全5曲収録。
売れることを最初から拒否した?このレーベルからは、わずか22枚のAlbumがリリースされただけとのこと。当時の時代背景や音楽業界の状況、そしてBLACK JAZZの志しを感じながら聴いていきます。
リリースから既に40年以上が経過。しかしながらこれは今の耳で聴いても求心力は充分でした。凝ったアレンジの中で疾走するCalvinの実に達者なギター。ドロドロJazzの"B. E."、Jazz Funkの"Criss Cross"等、最高にイイ。Lawrence Evansのベイスはズブズブと曇った音色を奏でます。官能的。
このレーベル全て制覇したくなりますね。もう堪りません。