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Blue Note Re:imagined

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Blue Note Re:imagined (2020)

話題のUKのコンピ物。収録内容は以下の通り。

Track Listing:
1 Jorja Smith - Rose Rouge
2 Ezra Collective - Footprints
3 Poppy Ajudha - Watermelon Man (Under The Sun)
4 Jordan Rakei - Wind Parade
5 Skinny Pelembe - Illusion (Silly Apparition)
6 Alfa Mist - Galaxy
7 Ishmael Ensemble - Search For Peace
8 Nubya Garcia - A Shade Of Jade
9 Steam Down - Etcetera (feat Afronaut Zu)
10 Blue Lab Beats - Montara
11 Yazmin Lacey - I’ll Never Stop Loving You
12 Fieh - Armageddon
13 Mr Jukes - Maiden Voyage
14 Shabaka Hutchings - Prints Tie
15 Melt Yourself Down - Caribbean Fire Dance
16 Emma Jean Thackray - Speak No Evil/Night Dreamer

うーん凄い。知らないアーティストばかりの全16組!しかもオリジナルを知らない曲まで入っている!いやあお恥ずかしい限りです。ですがどれも独自の解釈で調理されてあり、聴き応えはタップリ。

個人的に気に入ったのは2、6、8、10、14。どれもUKらしく繊細な仕上がり。若い世代はこういう風にJazzやFusionを再構築しているんだな~と感心しました。

Jazzは今も生きていると実感。ブルーノートはDon Was体制になって完全に軌道に乗せてきましたね。


# by olskooljam | 2020-11-22 17:47 | Jazz

olskooljam classics vol. 307

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Delegation - Oh Honey (1977)

久々オリジナルを聴きましたが、相変わらずミラクルですねこのナンバーは。サンプリングされまくりで、今や原曲より有名な?Three Times Dope - Funky Dividends他もありますが、しっとりと落ち着いた原曲が好みです。

ワン・ヒット・ワンダーというだけでは済まない、あまりにも魅力的なソウル・クラシック。


# by olskooljam | 2020-11-07 12:17 | olskooljam classics

Paul Gonzalves

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Boom-Jackie-Boom-Chick (1963)

レア・グルーヴが一世を風靡した頃、マニアがこぞって探した内の一枚。63年スイス録音。当時のオリジナル盤はめちゃくちゃレア盤らしく、レコ屋では完全に壁級のお皿とのこと。今更ですが私は今頃になって聴いています。

ポール・ゴンザルヴェス(ts)。Duke Ellingtonの楽団にも参加していた方だけに実力は確かなもの。この作品では様々なタイプの楽曲に取り組んでいますが、全体的には軽めのセッション。表題曲はまさにレア・グルーヴ。変な日本語ですが踊れるジャズです。定番"I Should Care”での怪しい吹きっぷりも好みです。

ですが、この人ちょっと変なのです。


サムネでもわずかに映っていますが、エリントン楽団の公演において豪快に寝ちゃっています。花形サックス奏者の立ち位置ですのに。ソロが廻ってくる時など、隣の奏者が仕方ないなあという感じで、代わりにギリギリ立ち上がって演奏しています。

最後のほうでは隣の奏者が「おいポール、もう終わっちゃったぞ」と起こそうとしています。でも起きません(笑)。まあ最高なのですが、まあたまには寝てしまうけれども、Paul Gozalvesは外せないほどの実力があったのでしょうね。

ジャズの世界については私は全体に後追い。このPaulの爆睡のように、知っているようで知らない史実がまだまだありそうです。

# by olskooljam | 2020-11-03 11:35 | Rare Groove

Starlet

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邦題「チワワは見ていた ポルノ女優と未亡人の秘密」。2012年作品。

VOD(75-inch 4K Ultra HD Monitor + 5.1ch環境)にて鑑賞。

邦題がひどいということで有名な作品。ずっと観たかったのですが、やはりこの題名が微妙に邪魔してしまい、ようやく今頃になって鑑賞しました。

Dree Hemingway
主役ジェーン役。姓の響きが印象的ですが、そのものズバリ。実際に文豪ヘミングウェイのひ孫さんとのことです。まるでモデルのように完璧なスタイル。いや実際にモデルさんでもあるのですね。演技についてもなかなかで、感情が揺れ動く大変に難しい役どころをらしく、そして勇気を持って演じることができています。

Besedka Johnson
謎の未亡人セイディ役。全然知らない方ですが、高齢者役を高齢の方が演じます。年を重ねると誰もがある程度頑固になってきます。しかし社会との接点は少なくなってくる。そんな境遇に置かれた一人の女性の生き様を、見事なまでに表現。自然で素晴らしい演技。

お気に入りのシークエンス。やはり印象的なラスト・シーン。監督はあの「フロリダ・プロジェクト」を撮った方ですので期待していましたが、それを超えてくるような感動。深夜にジーンと心が震えました。

この映画は謎が多いです。私なりに考察してみましたが、相当いい線まで行っていると思います。めちゃくちゃ語りたいところですが、このブログでは基本ネタバレなしですので、やはりやめておきます。

何度も言いますが題名はあれです。ですが映画好きならば観るべき、語るべき一本。

Directed by Sean Baker.


# by olskooljam | 2020-10-25 13:36 | Movie

Eric Dolphy

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Eric Dolphy At the Five Spot, Vol.1 (1961)

最近ポータブル・オーディオの世界では、新製品はリリースされるものの、驚くような製品はない状況です。これはコロナ禍ということも影響が大きく、イベントについても軒並み中止または延期です。

また個人的にもイマイチ欲しいモノがありません。以前から気になっている定番製品(イヤホン)はいくつかあるのですが、いつか手に入れば良いかな?程度です。そのような訳で、そろそろ次はカーオーディオの世界を覗いてみようかな?などと考えています。

さて本題。本日は久しぶりにEric Dolphy。定番過ぎてあれですが、何度聴いてもいいものはいいですね。最初はやはり"Fire Waltz"ばかりをリピートしていましたが、今は"Bee Vamp"が好きです。

特にRVGエディションに入っているAltテイク。ソロ廻しも気持ちよく、こんなのライブで聴けたら最高です。グルーヴィーの一言。


# by olskooljam | 2020-10-24 17:03 | Jazz