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La La Land

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邦題「ラ・ラ・ランド」。2016年作品。

そもそも一緒に二人きりで映画を観に行くことなんて一体何年ぶりだろうか?そんなことを夫婦二人ともに考えながら、昨夜遅くに観て参りました。

公開初日にもかかわらず観客の数はそれほどでもなく。希望の席にはしっかりと座ることができましたが、ミュージカル仕立てという点に一抹の不安もあり。しかしながら監督はあの「セッション」を作り上げた方。期待度だけは最高潮。

Ryan Gosling
今回は役が役だけに割とセリフが多めの印象。ピアノの演奏についてはどうやら相当練習したようですが、その成果かどうか指先のアップも多用され、夢を追うJazz Manとしての姿勢、リアリティーが伝わってきます。立姿だけでも絵になる素晴らしい俳優ですが、今回更に何と踊っています。

Emma Stone
恥ずかしながらあまり注目したことのない女優さん。演技もなかなかですが、踊りの上手さと衣装の美しさが印象に残りました。

ミュージカル仕立てとはいえ、実はそんなに踊る場面は多くなく、要所要所のスパイス的な味付け。その辺は現代的なセンスですね。じっくりストーリーを追うことが可能です。白眉はやはりどうしたって踊る場面でしょうか。あのクラシック・ムービーを彷彿とさせる演出に心を動かされました。Ryan Goslingファン目線ではありますが、なかなかの優秀作品。

「もし若い時に観ていたら絶対ロマンティックなひとときだったよね~」

帰りの車内ではそのような会話をする世代になってしまいましたが、それもまたヨシ。映画って素晴らしい。

Directed by Damien Chazelle.



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by olskooljam | 2017-02-25 13:25 | Movie

Blade Runner 2049

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邦題「ブレードランナー 2049」。2017年作品。

待望のTeaserも公開され、いよいよ情報が集まり始めました。今度は設定が2049年となるカルト作まさかの続編。

前回監督の名匠Ridley Scottは今回は製作総指揮に廻っており、その点についてはただただ残念です。しかしながら配役が素晴らしい。明日公開予定の「LA LA LAND」でも主役を務める若き実力派Ryan Goslingと御大Harrison Fordのダブル主演!

Ryan Goslingについてはこのブログでも何回かエントリーしましたが、過去に観た全ての作品で強烈な印象が残っています。特に寡黙な役回りを演じさせたら右に出る者はいないほどの上手さであり、個人的には現代のSteve Mcqueen級に評価しています。

公開は10月予定。スコアについては例のアレでしょうかね。もう待ちます、待ちますとも。全てにおいて極上の仕上がりを期待して待つのみです。

Directed by Denis Villeneuve.


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by olskooljam | 2017-02-23 22:47 | Movie

The Tim Terry Experience

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Soul Power (2017)

大好きなTim TerryのNewシングル。

地味ですが凄まじい完成度。もしMarvin GayeとJames Brownが共演したならばこうなる...というような極上の仕上がりについては、ソウルを知り尽くしたTimならでは。

メッセージ色が強くしかも絶妙にファンキー且つ絶妙にメロウ。フルアル3rd(Liveを入れると4th)が待ち遠しくなるばかり。

ソウル来るたるべきもの。




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by olskooljam | 2017-02-15 23:51 | Indie Soul

MQA

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ここ最近は何年かぶりにポータブル・オーディオの世界にハマってしまい、特にイヤホンの進化といいますか市場の大きさそのものに驚いている状況です。

今度一度取り上げてみようかと思っていますが、中には10万以上もする音も価格も全く化け物みたいなイヤホンもあり、一体どこまでいくのかその行く末を(参加しながら)興味深く見守っている最中でもあります。

ところで聴く音楽そのものに関しては、私はいつものようにソウル中心ではあるのですが、音源についてはCDをALACやFLACに変換してPCやDAP+ポタアンにて聴いています。ALACやFLACは優秀な圧縮変換方式ですが、ファイルのサイズについていえば元ファイルからそれほど小さくなる訳ではありません。概ね7割程度になるだけです。

CDは登場した瞬間から聴いていたりしますが、CDのFLACやALAC化がいくら優秀なフォーマットとはいえ、それだけではこの時代においてさえ更に実質CD以下の音質で聴くことになります。じゃあ話題のHi-Res音源を買えば良いのですが、私の聴くような音楽といえば、そもそもがCDすらなかなか無いようなものが多いという。またハイレゾはファイルが異常に大きく、特にDSD256などはアルバム一枚で1GB以上にもなってしまいます。私のDAPは128GBとまずまず大容量なのですが、DSD音源ばかりになればもう全然入りません。これは意外と大きな問題です。

そこでこの「MQA」。

https://www.hires-music.jp/mqa/

MQAは膨大な情報量を持つ、スタジオクオリティの音声ファイルを、CD並のコンパクトなサイズにロスレスで圧縮する『オーディオ折り紙』と呼ばれる独自技術を採用。現信号をカットしたり、あるいはダメージを与えることがなく、効率が良い符号化技術です。従って同じ容量のハードディスクなどに、より多くの楽曲をコレクションすることが可能になります。また、従来のデジタルフィルターの作用による、音質劣化も抑えることができます。

さらに、ファイルサイズが小さくなることで、楽曲のダウンロード時間もオリジナルのフォーマットに比較して大幅に短縮されます。MQAはスマホや携帯プレーヤーでもハイレゾを気軽にストリーミング楽しむことも可能とするなど、新しい音楽スタイルの可能性を広げます。

詳しくは上記のリンクを見ていただきたいのですが、音の折り紙という、今までの圧縮方式の更に上を行く物凄い強力で効率の良い考え方です。読んでいて唸ってしまいました。

私のオーディオ環境ではMQAはまだ完全未対応で聴くことが出来ません。しかしながら、次期IOSというか、APPLEやSONY、A&K等が準標準フォーマットという括りにてこのMQAに対応する等の動きがあれば、市場は一気に加速するのではないかと想像しています。それくらい期待のできる高圧縮且つ高音質な新フォーマットかと思います。

圧縮音源の未来図は本命のFLAC、DSDではなくMQAがその鍵を握っているのかもしれません。


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by olskooljam | 2017-02-06 22:56 | Audio