カテゴリ:Contemporary Soul( 6 )

Margo Thunder

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R&B 101 (2011)

DLオンリーのAlbumは味気ないので、あまり積極的に取り上げたくないのですが、CD化の気配ゼロ且つこの方ならばもう別格。Solo~元9.9~Lady Soul出身の文字通りレディソウルMargo待望のフルですが、これがまた素晴らしい仕上がり。

Oldスタイル硬質なハネ系ダンサー"Back In Da Spotlight"(意気込みサイコー!)で高らかに復活を宣言。続くティンバるシングル"Did You Wrong"も全然悪くありませんが、家族愛に満ち溢れた"1 of Nine"、ブラコンの"Mistreated"、"焼き直しの焼き直し(?)ソウル・クラシック"Feel The Fire"辺りは、Arethaに憧れたBostonの女の子が、自身の信じた道を生き続けている、唄い続けている、といった感じでちょっと感動。低予算ながらトラックだってナカナカの作り込み具合です。

凛とした佇まい。ちょっと長めですが、大変充実した最近のインタビューのリンクも貼っておきます。
Interview: Margo Thunder — Soul Is Back In Session

歴史と伝統を噛み締めながらチビチビ呑みそして味わう。ああ、ソウルってこれ、これなんですよね。
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by olskooljam | 2012-03-03 02:01 | Contemporary Soul

Tease

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Remember... (1988)

タイトル通り?やや回想モードに近くなってきておりますが、Teaseの3rdは80年代通じて、、というより生涯ソウルBest10に確実に入ってくるであろう一枚。

このAlbumの素晴らしさについては既に語り尽くされている感すらありますが、冒頭のイカしたミディアム"Tingle"からGo-Go処理されたクラシック"I Can't Stand The Rain"、P刻印ファンカー"Kick"とダンサーはどれも極上。

スローも全然負けていない。ブレスに哀愁感漂うタイトル・チューンと悩ましさ倍増のカヴァー"A Love Of Your Own"、最近復活傾向?なSlyとの"Somewhere, Somebody"までトコトン最強。Kipのテナファルと言えば終始絶好調でまるで文句ナシ!

Mtumeの引き算の美学、Organ兄弟他演奏陣の素晴らしさも特筆に価する忘れじの名盤。Pure 80's Classic!
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by olskooljam | 2011-10-01 03:52 | Contemporary Soul

Paul Laurence

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Haven't You Heard (1985)

グワー!つ、ついにCD化されるのですね。Paul Laurenceのソロ2枚は裏方が本気になるとこんな凄いものが作れるというその典型みたいな作品集ですが、この1stは本当に激シブ!

オープニングの"Strung Out"、FreddieとLilloを従えたHush版"The Girl Is Mine"(?)"She's Not A Sleaze" 、そして必殺の表題曲と泣きのスロー"You Hooked Me"。素晴らしい。
ああ、早く銀皿を手にしてみたい!完全無欠の80'sブラコン。
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by olskooljam | 2011-02-11 02:33 | Contemporary Soul

James Ingram

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Stand In the Light (2008)

ついに半ゴス化した新作。
ですが、やはり一人別次元にいるシンガーですので圧倒的に濃厚で聴き応えはたっぷり。
遅まきながらまたしても心を奪われました。

James独特の唄い方というか、いつものバラードを切り裂くあのシャウトはやや控えめ?なものの、先行の"Mercy"やじっくり唄われた"Everlast"では、そのコクのある語り口に酔いしれるばかり。。

白眉はピアノ主体の軽めな仕上がりながら熱いパッションが鼓動するクラシック"For All We know"辺りでしょうか。
一言、唄ウマ過ぎ!
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by olskooljam | 2009-02-22 01:37 | Contemporary Soul

Giorge Pettus

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Giorge Pettus (1987)

Giorgeは2ndもいいんですが、やはりこの1stでしょうか。まるでGlenn Jonesが唄っているかのようなミッドスローの名曲"My Night For Love"の求心力は今でも充分過ぎるほど必殺。続くジェントリーなバラッド"Can You Wait"も深い悲しみを湛えたGiorgeの表現力がとにかく素晴らしく、こちらも不滅の一曲。

久しぶりに聴いて、あらためて80sというかHush Soundの普遍的魅力に感服いたしました。しかしこのAlbumも既に20年前の作品なんですね。。月日の過ぎるのがますます加速する昨今です。
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by olskooljam | 2006-03-21 01:03 | Contemporary Soul

Will Downing

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Soul Symphony (2005)

GRP入りということで実は最近ほとんど無視していたWillの新譜ですが、これはタイトルに偽りなしですね。

Van Morrisonとは同名異曲の極上スロウ・ジャム"Crazy Love"、まんまステッパーズの"Soul Steppin'"、更に丁寧にバリトンを響かせ唄うCarpenters Classic"Superstar"は、どうしたってLutherを思い浮かべ感傷的な気分になります。

やはり聴かず嫌い(?)はダメですね。参りました。
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by olskooljam | 2005-10-17 00:13 | Contemporary Soul