カテゴリ:Jazz Vocal( 4 )

José James & Jef Neve

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For All We Know (2010)

後追いのJosé James。これはピアニストのJef Neveと共演した作品ですが、収録曲は有名スタンダードばかりの全9曲。私の気に入ったNo Beginning No Endとは趣が違い過ぎる一枚ですが、これも実にいいじゃないですか。

冒頭の"Autumn In New York"から二人の唄世界に引きずり込まれます。ピアノも唄伴というにはやや独創的なアレンジですが、録音も良く深みに落ちてしまいます。タイトル曲の"For All We Know"については、ソウルファンの立場とすればDonny Hathawayと比較しなくてなりませんが、Joséの声域(低音の魅力)とクールな表現もまた別の魅力に満ち溢れています。

昨夜は今年の初雪でしたが、今日もまた冷え込んでいますね。こういう時は家でジックリ映画や音楽鑑賞に浸りたいものです。

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by olskooljam | 2017-01-14 13:58 | Jazz Vocal

Cassandra Wilson

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New Moon Daughter (1995)

極上のアルバム「Blue Light Til Dawn」に続くBrandon Ross共演作。最近はCDをハイレゾ化することにハマッているのですが、録音の切れ味も含め、改めて凄みを感じた一枚でもあります。

1曲目の定番"Strange Fruit"から尋常じゃないほどに深い悲しみが溢れてくる。続く"Love Is Blindness"でもBrandon Rossのサポートが最高で、Cassandraの唄声は更に深く沈み込みます。泣ける。

Cassandraは古くM-Base時代からのお気に入りですが、この2作については彼女のキャリアでも別格級かと思います。必聴の逸品。


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by olskooljam | 2016-12-14 19:19 | Jazz Vocal

Cassandra Wilson

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Blue Light Til Dawn (1993)

M-Baseについては結構夢中になった時期もありますが、今でも聴くのはこのAlbum。

Brandon Rossのアコギなバッキング。一瞬だけ居心地が良いように聴こえるのですが、よくよく感じ取れば底深いブルーズ・フィーリングに溢れており、落ち着くどころか緊張感タップリ。Cassandraの深い悲しみを湛えた唄声については、言うまでもなく極上の空間。

次作"New Moon Daughter"と共に間違いなく長く聴ける一枚。
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by olskooljam | 2015-04-04 20:37 | Jazz Vocal

Joe Sample & Lalah Hathaway

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The Song Lives On (1999)

このAlbum既に10年近く聴き続けていますが、全く飽きませんのでおそらく一生聴き続けてしまうのでしょう。

何しろ駄曲皆無。全曲無理無駄が一切なく、御大Joeのセピア色のピアノと、Lalahの枯れた味わいすら漂わせる、ジャジー且つソウルフルな唄声がただただそこにあります。

"Street Life"の焼き直しも見事なら、"Fever"をこのアレンジで仕上げる仕事ぶりもまたマエストロ。とにかくお化けみたいな完成度です。
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by olskooljam | 2008-09-22 23:42 | Jazz Vocal