カテゴリ:Reggae( 7 )

Jeremy Taylor

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Reggae Interpretation Of Kind Of Blue (2009)

ご存知Miles-"Kind Of Blue"を完全Reggae Adapted化した発掘系の超珍品。JamaicaのミュージシャンとNYで録音されたもので、"Kind Of Blue"のあの世界が、嘘みたいに違和感なくRoots Rock Reggaeしています。

後半聴こえてくるDub Ver.は完全アルコール入りといった趣で、純粋なダブとしても極上の仕上がり。最高!
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by olskooljam | 2011-02-12 18:48 | Reggae

Gyptian

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Gyptianは今年出た2nd"I Can Feel Your Pain"も内容充実、コンシャス且つスウィートなシンガーとして既に確固たる地位を築きはじめてきたと言っていいかもしれません。

ご存知のように私も大ヒット・チューンにして傑作ルーツ"Serious Times"で初めてGyptianを知ったのですが、今時このスタイルでここまで新鮮な感覚を感じさせてくることに驚き、また伸びやかで淀みなく、かの地独特のVibeがビンビン伝わってくるその唄声がとにかく素晴らしい。流行一辺倒の一言ではけして語りきれないシーンの奥深さが垣間見えてきます。
Real Lyfeから出した"My Fadah Seh"辺り、もう全く文句ナシ!
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by olskooljam | 2008-12-14 22:51 | Reggae

Tarrus Riley

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Reggae Academy Awardsで何と6冠(!)、しかしTarrusのJamaicaそのもののVibeを感じ取るたび、この結果は至極当然のように思います。
Best Reggae Songに選ばれた"She's Royal"は去年私もずっと夢中になっていた曲で、まるで何十枚もAlbumを出しているようなベテラン級の唄いっぷりとソングライティングの質の高さ、ルーツィー且つタフなリディム(特にホーン完璧!)で何度でもリピート可能な一曲です。

今のところAlbumは"Parables"(マジ最高!)しかチェックしていませんが、どうやらあのJimmy Rileyの息子さんとのことで、この渋み溢れる味わい深い唄声にうーんなるほどなあ、とひたすら納得する次第。というより個人的にはJimmy Rileyより断然好みだったりします(^^;。
Album冒頭の"System Set"はLucianoのアレとSame RiddimだぜI君!
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by olskooljam | 2008-04-13 22:36 | Reggae

Beres Hammond

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Have A Nice Week End (1987)

数あるBeres HammondのAlbumの中で最もラヴァーズ指数が高い、Willie Lindo製作の紛れもないクラシック。

Beresはあまりソウルファンには知られていませんがDavid RuffinやAli-Ollie Woodson同様、真にソウルを感じさせる最高の唄い手の一人であり、レゲエファンには完全に別格級の存在です。

とにかく全編宝石のように美しい楽曲揃いで何度聴いても全く飽きませんが、しっとり切ない"Tender Lies"や抜群のタイトル曲、そしてNew Birth Classic(オリジはJerry Butlerかと思います)"Dream Merchant"での圧倒的な唄世界は、何物にも変えがたいAdaptedならではの美学すら感じさせます。
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by olskooljam | 2007-02-09 22:55 | Reggae

The Jamaican Stevie Wonder

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original photo by http://reggaephotos.com/

生まれつき強度の弱視というハンデを背負ったFrankie Paulが地元のサウンド・システムに来ると、子供たちがたくさん集まります。それは彼らにとってFrankieが地元のStevie Wonder的ヒーローだから。

極力スラックネスには手を出さず、一貫してラヴァーズを唄ってきたFrankie Paulはトラックを選ばずいつも全力投球し、数々の名曲を20年以上に渡りリリース。Albumだとざっと40枚以上(!)あるはずです。

Jammys時代の名曲"Sara"や、Volcano(大好き!)からの"Pass The Ku Shung Peng"、Stone Loveからの"Stuck On You"等、Frankieの搾り出すような唄声は何度聴いても熱いVibeに溢れています。また得意のAdaptedモノ、David Ruffin Classic"Walk Away From Love"カヴァーなどR&Bに対する愛情もしっかり。

10代でデビューしたFrankieも今年でやっと40歳。今日もどこかで誰かに唄いかけ、そしてまたレコーディングしているのかな。Nuff Respect!
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by olskooljam | 2005-09-18 01:49 | Reggae

The Messenger

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Luciano - "Serious Times" (2004)

さすがにこの年齢(?)にもなると、ダンスホール物にはついていけませんが、真にルーツを感じさせるDJ/シンガーなら話は別。Lucianoは確かFreddieのお墨付きということで認知したのが十数年前。まさかここまで偉大なAlbumを世に出す存在となるとは。。

7インチとしても大変な話題を呼んだジャー賛歌"Give Praise"、キラー・ルーツ(これ凄い!)"Stay Away"、Morgan Heritageと絡むバラッド"Love Will Make It"等、強烈なワン・ドロップ・リディムとLucianoの熱くコンシャスな唄が聴き手の魂を激しく揺さぶる!

レゲエという音楽に出会えて本当に良かったと、心から言える素晴らしい一枚。DennisやGarnett、それこそBobまでもが「ありがとう、Luciano!」と言っているに違いない。最高!
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by olskooljam | 2005-09-06 22:54 | Reggae

Milton Henry

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Who Do You Think I Am? (1984)

ReggaeがまだReggaeらしかった80年代初期。銃弾飛び交う(!)NYはWackiesで産み落とされた、宝石のような一枚。

というか、このレーベルの作品全てはずれが無いんですよね。Roots Rock Reggaeとスレン・テン以降のDancehall。
その狭間で、ほんのわずかだけ作り出された美しいミュージシャンシップの結晶。

Miltonの味のあるヴォーカル、Jerryのレイドバックしたサックス、御大Jackieのキー。ジャケも最高な極上の逸品。
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by olskooljam | 2005-07-28 00:12 | Reggae