2017年 05月 12日 ( 1 )

Diana Krall

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Love Scenes (1997)

New Albumが話題のDiana Krallですが、最近よく聴いているのが、この作品や95年の"All For You"辺り。そもそも白人の方ですし、趣味、興味の対象外であった訳ですが、よくよく聴けばさすがに素晴らしい内容。

元々、旦那さんであるElvis Costelloについては、私は中学生の頃は中毒リスナー。ドップリCostelloの世界は聴いていますので、Dianaについてはこれも何かの縁だという軽い気持ちでの始まり。ところが今ではすっかりファンになってしまいました。単純かつ現金なものです。

私にとってのDianaの魅力といえは、落ち着き払った立ち振る舞いと、ややスモーキーがかったシルキーな唄声。ジャズというか、ジャジーな感覚、スウィング感たるべきものをバッチリ身に付けている。見た目も美しいですが、これは評価されて当然かと思います。

この作品の個人的ハイライトは定番スローの"I Don't Stand A Ghost Of A Chance With You"。ギターのアルペジオから始まり、続いてDianaが極端に静かに、まるで囁くように唄い出す。深夜じっくり耳を傾けると、そこはもう桃源郷。果てしなく美しい楽曲とその世界観。





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by olskooljam | 2017-05-12 17:50 | Jazz