2017年 04月 09日 ( 2 )

Bill Evans

d0056703_17584322.jpg
Alone (1968)

Bill Evans。最終的に残された、その全ての作品を聴いてみたいピアニストですが、音源発掘が続いていることもあり、果てしない道のりが待っているようです。現在Albumについては、15枚ほど聴いていますが、特に何度もリピートしているのがコレ。

このアルバムは題名通り、完全にピアノ一本だけの演奏作品。良い楽曲と良いピアノ。たったそれだけです。ところが何度聴いても飽きないのです。かれこれ30回程度は通して聴いているはずですが、全く飽きません。Evansが奏でる和音の響きと、消えゆく音の去り際での余韻。これが何とも気持ちよく、何度も何度もリピート。50年近く前の録音にしては、音も大変に良いというのも魅力的です。

これから出会うアルバム、音源も多々あるかと思いますが、Evansのこの作品だけはずっとずっと聴いていくのでしょう。美しく繊細な"A Time For Love”を、2Version連続で聴きながらのエントリー。



[PR]
by olskooljam | 2017-04-09 18:17 | Jazz

Blue Giant 10

d0056703_15144166.jpg
ついに全巻読破。そして今は新シリーズに突入中であり、Supreme編を堪能しています。

本当によくここまで「音」を「画」にできるものだと感心するばかりですが、10巻についてはとにかく絶品。若者の熱い魂が躍動するような、素晴らしい瞬間が実に上手く描かれており、読者としてはもらい泣きさせられっぱなし。困ったものです。

JazzやあるいはSkaなどは、もう半世紀も前にその全盛期があり、今では一般的に大きくチャートを揺るがすことなどけしてない音楽。それを好んで聴く人も演奏する人も、大変に少ないのが現状。この作品を通じて、再びJazzに脚光があたる?そのようなことはありえないでしょうが、良いきっかけになるのは間違いありません。

※ ※ ※

つい最近のことですが、私の好きなプロレスの世界では、元・新日本プロレスの中邑真輔選手が、WWEのSDに登場するという快挙がありました。ベビーフェイスの日本人として、ここまで高評価されたのは初のこと。プロレスはスポーツとも、またエンターテイメントとも違う非常に特殊な分野ですので、メディアもあまり取り上げませんが、実はこれは渡辺謙さん級に凄いことです。

この漫画の新シリーズでは、同様に世界と勝負していくことになるようです。私は現実の音楽の世界でそれを望んでしまいます。それほどに夢が広がる素晴らしい完結編。映画化必至の一冊。

[PR]
by olskooljam | 2017-04-09 12:29 | Book