たまにはこんな話題でも。音楽の聴き方といいますか「接し方」。ここ数年ですっかり様変わりしましたよね。私もCDについてはもうイヤになるほど所有していますが、子どもの成長と共に聴く「時間」と「場所」が減少。今やリビングではなく、書斎のほうで過ごす時間に癒しを求めている状態です。
PCオーディオはそれほど詳しくはないのですが、書斎ではCDをリップしてPCソフト(itunes等)で聴きます。このスタイルにおいては、やはりDACと最終出口であるスピーカーが重要かと。
そこでこれです。昨年からずっと気になっていましたが、今や後継機が登場しない、いわゆるES級の孤高の存在?。このスピーカーから漂う音の色気みたいなもの。これが凄い。デスクトップのPCのド真ん中に、ヴォーカルがピタリと定位。その横と後ろにベイスとドラム。そしてコーラスが宙を舞う。
アンプは24W×2ですから、それほど大きな音までは出ません。しかし深夜にヴォリュームを絞っても、音のバランスはまるで崩れません。解像度については逆に向上しているかの如く。不思議です(@@)。例えるならばライブハウスのリハーサルを、ステージの一番前でかぶりつきで一人観ているような感じ。
DAPの世界も深いですが、PC Audioの世界も凄いことになっています。