LKJ in Dub (1980)
このシリーズも3枚リリースされていますが、やはりいつ聴いてもこの1枚目が衝撃的です。
Dennis Bovellの頭の中にある、本当の音像というのはこういう感じなんだと理解はできるのですが、では何故、この曲がこうなってしまうのか?というと全然理解できません。地の底から湧いてくるような極太のベイスラインと、どこかはるか遠くまで運ばれてしまう深い深いエコー。
Blackbeardがミックスした、まるで万華鏡のように表情豊かなダブ・サウンドは、レゲエに携わる全ての人間を魅了し続けます。