北の海

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増田俊也先生の「七帝柔道記」を読み始め、いや、やっぱりこれを読了する前に、男ならばしておく儀式がある!と読み始め、700頁あまり、、やっと読み終わりました。

実は先日仙台出張の際、この本をずっと車中のお伴にしていたのですが、静岡を通過する際に、そういえばこの物語の舞台はここの沼津なんだよなと意識し、よりのめり込むことが出来ました。

修行にも似た高専柔道のあまりにもきびしい練習、試合を過ごす生活の中で、鳶が先輩に対して思わず声に出して言う一言、

「俺はまだ半年しか四高の柔道部生活は送っていない。柔道になっていない。だから、富野に言われるだろう。腰がすわっていない。腕があいている。腋があまい。ーーーーだけれど、ひとつだけ、俺は富野に教えてやる。いくら弱くても、なお勝とうという精神があることを。」

正直、小説を読み、あまり燃えるなんてことはなかった私ですが、このセリフにだけは心底しびれました。
熱い!

増田先生、ありがとう!
この本と出会えて本当に良かったです。
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by olskooljam | 2013-07-27 18:08 | Book
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