![]() 3時間を超える長丁場でボロボロになった身と心を、癒しのアルペジオで飾り、今度は自然と泪がポロポロこぼれてくる一曲。数ある映画の挿入歌、テーマ曲の中で最も印象に残り、聴くたび、胸の中に何か熱いものが去来する名演奏。 70年代の映画は本当に骨太であり、素晴らしい。 ![]() 当然ながら、今現在の自分の趣味嗜好に凄い影響を与えられたことになるのですが、今、改めて人生を振り返る時、どうしても脳裏に焼き付いて離れない最高の名画がこの一本。 姉は毎回必ず購入してくるパンフレットを見せながら、 「この映画はあんたも将来、絶対観るべきね。こんな凄い映画はなかなか観れないわよ。」 初めて観たのはその数年後。悲しいかな、初のTVオンエア版が初体験でしたが、もう絶句。絶句の一言。人間の尊厳とは何か、友情とは一体何か。戦争に勝者など果たして存在するのか。狂気に満ちた絶望的な状況を、圧倒的な描写力を基に描き、問いかけてきます。 Christpher WalkenとRobert De Niroに、本物の役者の凄味をイヤというほど教えられたのも、この映画。John Cazaleも「狼たちの午後」同様、シブい役回りで実にニクい。 子供たちも、いつかこの映画を観る時が来るかと思いますが、学校ではけして教えてくれない、大切な何かを私同様に感じ取ってくれることを望み、ここに記しておきます。 ![]() Nikeのイベント用に作成された一曲ですが、今や完全Hip-Hopクラシックの仲間入り。Carl Douglas-"Dance The Kung fu"イントロ使いも最高ですが、まあ、このメンツですから悪くなる訳がない(?)。 PVもとにかく最高!しかし、これ、いつか銀皿化してくれないかな。 ![]() 今から思うと凄い体験をしたというか、まるで嘘みたいな話ですが、私はTupacが銃撃され亡くなったあの日、あの日のL.A.に、たまたまですが滞在しておりました。ラジオもTVも連日朝から晩まで、パック死亡のニュースが激しく駆け巡り、ダウンタウン近辺等は本当に危険な雰囲気で、車で移動するのも大変緊迫した思い出が蘇ってきます。 そういえば、野茂選手のノーヒット・ノーランもちょうど同じ時だった記憶があります。 この曲は、D・Uの連中が渋く助太刀した、パックの残した楽曲の中で最もレイドバックした一曲。東西の抗争などとは関係なく、ことHip-Hop、Rapに関してだけ言えば、非常に音楽的な人だったことがよく分かる完成度激高、不滅のクラシック。 ![]() Keithの1stは87年当時、カセットテープで繰り返し繰り返し聴いていたものですが、何年前かな、BMR誌に一時連載されていた井上三太さんのKeith記事を読み、メディア媒体も含め、あまりの符合ぶりというか、全く同じ感覚で接していた事実に驚いた覚えがあります。 この曲は、クラシック"Make It Last.."等より絶対にこっち、KeithのNo.1ソングだとずっと思っていたのですが、まさかのMarioカヴァーに至っては、何故かヤラれた!感がハンパなく押し寄せる有り様。いやいや、本国でもやはり当然名曲と認識されていた訳ですね(^^; 1stのハイライトにして、R&B殿堂入りのSlow Jam Classic。 ![]() この人の持つ音楽センスにはいつも完全に脱帽させられている訳ですが、またまたマニア心を刺激する逸品がリリースされるようです。 Hip-Hopクラシック"Return Of The Funky Man" (1992)Album収録曲のメズラRemixを中心に、更にEditしまくった内容らしいのですが、まあ聴く前からめっさ良いのは判っています(?)。 またまたコレクト必至の作品ですが、Finesse名義オリジ新譜もそろそろ聴きたいというのは、私だけではないはず。 けして飽きのこない例の"Art Of Diggin' Series"や届けてくれるこの作品集を聴きながら、気長に待つのもまたヨシとしますか。 ![]() Kmelzをここで取り上げたのが、既に5年前(!)という衝撃の事実に思わずたじろいでしまいますが、この名曲を聴くと、私は少しやるせなくなります。 色気と哀愁を感じさせる唄声とR&Bの旨味を充分に感じさせる粋なトラックセンス。何しろ完璧なスロウジャムな訳です。 現在の動きまでは、フォローできていないというのが正直なところですが、このまま埋もれていくにはあまりに勿体ない才能です。 最近、国内の一部のレーベルにより、そこまでいく?というほど超絶レアなインディR&BのCDを復刻していくという、恐ろしい試みがなされていますが、いや、そこまでやっていただけるのならば、次はこのKmelzのように凄まじい才能に恵まれながら、盤も出せない、環境も整わないアーティストをここ日本から救済し、同時にプロモーションしていく、というのはいかがなのものでしょうか。そう、かつてのQueenや、Cheap Trickがそうであったように。 GWも後半、ふと思い立ち、一筆記述してみます。 ![]() 話題の動画ここでも貼り付けておきます。 こういう場での選曲がベタなのは致し方ないとして、とにかくJesseの実力また年齢からして、今更オーディション番組に出ることなど、相当ためらいがあったことは想像に難くないと感じます。Jesseは完全同世代なのでその心の痛みがよく理解できます。 しかし結果として、類稀な表現力を持つ独特の唄声は、広いアメリカの地においても今だやはり別格だったと、改めてマスにアピールしたようです。感激! 途中で心配そうに見守るファミリーの中に、娘さんらしき女の子が映りますが、Jesseくりそつなので、間違いなくそうでしょう。 当然ですが、この勢いを基に完全セキュラー盤で真の復活!という結果を望んでみたりしますが、果たしていかに。 久しぶりに連絡してみようかな。Jesse最高! ![]() 相当以前にMini Albumを取り上げたかと思いますが、ここへきてまさかのフル出してきました。 内容一言、超ガッツィー!唄ぢから自体疑う余地ゼロ、まさに鋼のようなストロング・スタイルですが、ここでのマテリアルも調理しがいのある、骨太ミディアム中心で心意気たるやヨシ。 白眉はスケールのデカい"Feeling of Love"辺りでしょうか。唄のパワーで見事なまでに捻じ伏せています。 ![]() Limon Wilson ! ソウルファンには絶対的な名前の一つですが、比較的地味な?2ndに収録されたこのスローも実にヨシ。 ここでは静かな立ち上がりをみせるLymonですが、サビ近くになれば、そこはもう類いまれな泣き節が随所に顔を出し始め、魅力全開。 繰り返しの使用に耐えうる地味目な名演、名曲。
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